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ウェディングプランナー・ブライダルコーディネーター専門学校・大学。

ウェディングプランナーの資格

ウェディングプランナーとは?

ウェディングプランナーとは、結婚式に関するすべての内容を事前の打ち合わせから、式をあげる人の要望を聞きながら詳細に決めていく仕事です。

披露宴に出す料理の内容、披露宴で着る衣装、その際のヘアメイクの仕方、全体の演出などについて具体的に打ち合わせをし、式の当日は会場のチェックや関係者との打ち合わせ、進行状況などを確認しながら、結婚式が滞りなく無事に済むようにお手伝いをします。


国内と海外の資格

ブライダルの仕事がしたい

ウエディングプランナーになるには、特別な資格や学歴は必要なく、就職して仕事に携わることは可能ですが、民間の資格を取得しておくと、就職のときなどには有利になることもあります。

この民間の資格にはさまざまなものがあり、海外の団体が行っている資格と、国内のブライダル関連団体が行っている国内資格とに分かれます。


海外の資格

海外の資格には、全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)認定の「ブライダル・プランナー検定1級・2級」があります。

日本の事務局が全国一斉試験で行っていて、ブライダル業務の実務経験のない人が対象の、初心者向けの資格となって、受験資格はなく誰でも試験を受験することができます。

ABC協会認定資格は、ステップアップ方式となっていて、ブライダルプランナー検定1級に合格すると、次の「アシスタント・ブライダルプランナー」の試験を受検することができ、さらに次は3年以上の実務経験者が対象の「プロフェッショナルブライダルコンサルタント資格」まで認定試験があります。

「ブライダル・プランナー検定1級・2級」の試験日程は、夏期1級、秋期2級、冬期2級、春期1級と分かれていて、1級は試験時間が120分、マークシート方式(一部記述式)となっています。2級は試験時間が90分、マークシート方式となっています。


国内の資格

国内の資格には、日本ブライダル事業振興会(BIA)認定の「アシスタント・ブライダル・コーディネーター検定」があり、ブライダル・ホテル・観光系専攻のBIA会員専門学校2年次修了予定者を対象に行っている資格です。

実技はなく、実務知識の理解力が判定され、この試験に合格すると中級に位置する「BIAブライダル・コーディネーター」の養成講座を受講することができます。

また、「イントロダクション・トゥ・ザ・ブライダル・コーディネーター(IBC)検定」は、ブライダル業界への就職を目指す学生や社会人向けの検定試験です。

BIAより認定を受けたIBCカリキュラム実施指定校で、所定の単位を履修完了した高校卒業見込み、および、18歳以上の人が受験できます。

ブライダルの仕事上必要な基礎知識や具体的な接客技術などが問われます。


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